第1回:オトスコープ(耳内視鏡)

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    ブログ作って放置だった症例紹介です(>_<)

    頑張って書いていきたいと思います!



    第一回は猫ちゃんの外耳炎治療でオトスコープが必要だった症例です。



    そもそも犬に比べて外耳炎の少ない猫ちゃんですが、ミミヒゼンダニ(耳ダニ)の感染によるものはわりあいよく見かけます。

    これは外に出る猫ちゃんや若い猫ちゃんに多い病気です。



    このミミヒゼンダニは耳の中でとても強い炎症を起こすため、症状がハッキリでます(掻いたり、首を振ったり、中には中内耳炎になり平衡感覚がなくなり立てなくなる子まで、、、)。

    しかし、診断治療が簡単なため一般的には診断がつけばすんなり治ることが多いです。

    が!

    治療経過をオトスコープ(耳内視鏡)でみていくと、一見治ったように見えて実は奥の方(鼓膜の辺り、耳の穴の突き当たり)は治りきっていない症例が時々います。

    今回の猫ちゃんも初期治療ですぐよくなり、ぱっと見外から見ると治ったようにみえたのですが、、、



    こんな感じで鼓膜前に汚れの塊が鎮座しています。一般の治療ではビクとも動きませんでした。このままの耳内環境ではまた外耳炎がひどくなる可能性が高いです。

    ここで


    オトスコープと特殊な鉗子(精密なマジックハンド的な)を使ってキレイにします。



    これで鼓膜の確認も出来ましたので仕上げに洗浄しておしまいです!

    以外と地味に大変な作業なんです(>_<)

    しかしこれでスッキリ完治です^ ^












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